目白F邸リノベーション2015年10月竣工
マンションの1室のリノベーションとしては2つ目のプロジェクトである。
お施主様はお年寄りの一人暮らしである。よって間仕切りは最小限になるべく風の流れるプランを計画した。
ダイニングキッチンを中央に配置し、その脇に大きなデスクのあるリビングを設け、ポリカーボネートの大きな建具で間仕切れるようにした。
寝室は唯一独立しているが納戸を介してリビングにつながっている。建具は全て引戸とし通常は開け放すことでなるべく風が流れるようにした。
収納は大きな納戸と造り付けの収納を たくさん設け家具を買わずにシンプルな生活が送れるように計画した。
窓からは新宿の超高層ビルを望むことができお施主様がこの住まいで余生を楽しく過ごせることを願っている。
壁面収納をたっぷりととったダイニング
キッチンとダイニングの間にはカウンターを設けている
ダイニング、リビング、納戸と視覚的につながる